最後の駆け込み寺 忍者の自然療法 松縄骨法院

今日から始めた『?(はてな)ブログ』

今日も県外からの患者さんが来院された。
朝早くから車で瀬戸大橋を渡って高い高速料金を払って四国の高松まで来院される患者さんがいることは当院にとっては名誉なことであり、喜ぶべきことだとは思う。
でも、考えてみたら不自然なことだと思う。

たかが腰痛くらいで、わざわざ四国まで来るかな?
しかも通常の二倍の高い施術料を払ってまで……
近所の整体屋とか骨折院とかマッサージ屋とか整形外科とかカイロとか、湯タンポとか、近くて手頃な施術屋はたくさんあるだろうに!

腰痛の場合はまだ瀬戸大橋を渡ってくる程度だが、アトピーとなるとさらに事態は深刻になる。

北海道から一週間も休暇をとってアトピーを治すためだけにやって来るのだ。
飛行機代だけでも多額の出費になるのにわざわざ四国高松までやって来るのは何故?(はてな)

あるいは、アトピーを治すだけの為に九州の鹿児島から高松に車で12時間もかけて徹夜で走って来るかな?

その努力には頭が下がるし、私としても誠心誠意、私の能力を出し切って治そうという気持ちになる。
そして、努力の甲斐あって何度かの施術でアトピーが改善された時には、患者さんも喜んでくれるが、私も嬉しい!

しかし、また『一回の施術で効果がなく、がっかりした。二度と行かない』とかいう書き込みを見ると、こちらもがっかりする。
アトピーを治すのはそんなにたやすいことだと思われていることも残念だが、本気で治そうという気があるのか疑いたくなる。
一度で諦めて、損をするのはどっちなのか、よーく考えてみたのか、はなはだ疑問だ。?(はてな)
まっ、他に治してくれる所があるのなら、私がお節介を焼くことでもないのだが♪

『わざわざ遠くから四国に来なくてもいいようにしたい』
これが私の生涯の願い

今朝から大雨、四国地方は梅雨入りしているようだ。

高松市松縄町1016番地3
忍者の自然療法 心気骨法 松縄骨法院

ホネホネ先生こと 丸山 一郎